
長期優良住宅とは?
一言でいうと長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた優良な住宅のことです。
私たちの地元、新潟で長く安心して住める家をとお考えの方、耐震性・耐久性に優れているだけでなく経済的にも賢い長期優良住宅をお考えの方は是非ご相談ください。長期優良住宅の認定基準を満たした快適なお住まいをご提案いたします。
また、長期優良住宅は「快適な住空間」なのはもちろんですが、税の特例措置(税制控除)や優遇ローンなどのメリットがたくさんあります。
「長期優良住宅」に必要な条件
耐震性
地震に強く、
倒壊しにくい安心の家
耐久性能劣化対策
構造や骨組みの
しっかりした
長く住める家
維持管理
更新の容易性
メンテナンスの
容易な家
住戸面積
必要な広さが
確保された、
暮らしやすい家
省エネルギー性
地球にやさしく、
家計にもやさしい家
居住環境
地域のまちなみと
調和した家
維持保全維持保全管理・住宅履歴情報の整備。
「住まいの履歴書」付きの、
長く快適に
住み続けられる家。
長期優良住宅のメリット
長期優良住宅は、新築または購入する住宅を長期にわたり良好な状態で使用できることが一番のメリットであると言えます。 但し、全くメンテナンスが不要という事ではありませんので、その時その時の建物の状態等に応じて適宜対処(維持管理)していくことも重要です。
また、上記以外に減税効果としてのメリットも大きいです。 登録免許税・固定資産税など一般の住宅よりも住宅ローン減税などの軽減効果が大きく金銭的なメリットがあります。 逆に、性能重視の為、建築コストがあがったり諸手続きに意外と費用がかかったりすることもあるため事前によく確認していただく必要があります。
所得税の住宅ローン控除
居住開始年が平成25年であれば、控除対象限度額が一般住宅なら2,000万円のところ、長期優良住宅なら3,000万円となります。10年間の最大控除額は一般住宅なら200万円のところ、長期優良住宅なら300万円となります。
所得税の投資型減税
標準的な性能強化費用相当額(上限500万円)の 10%相当額を、その年の所得税額から控除できます。また、控除額がその年の所得税額を超える場合は翌年に控除できます。
登録免許税
所有権の移転登記・保存登記の登録免許税が軽減されます。
不動産取得税
所有権の移転登記・保存登記の登録免許税 一般住宅であれば1,200万円の控除ですが、長期優良住宅であれば1,300万円の控除となります。
固定資産税
固定資産税は、一般住宅であっても1/2に軽減されているのですが、軽減期間が一戸建ての場合3年のところを5年、マンションであれば5年のところが7年となります。
また、フラット35S(住宅ローン)において金利優遇を受けられるメリットもあります。
お客様ひとりひとりによってメリットやデメリットは違うと思いますので、本当に何が必要かを考え計画することが大切だと思います。